離婚協議書と離婚公正証書作成の流れを説明

離婚協議書と公正証書作成の流れ

ページ下部の作成前のQ&Aもご確認ください。

離婚の無料相談

作成のご依頼

離婚チェックシートを郵送

合意した離婚条件の確認

離婚協議書又は公正証書の1回目原案完成

原案の内容について説明

双方が納得できるまで原案の作り直し

離婚協議書の完成

委任状を郵送

公証役場に原案を提出

離婚公正証書の作成日

離婚公正証書の完成

仕切り線1

作成前のQ&A

作成前に頂くご質問

【目次】

○ 協議離婚で作る書面とは?
○ 料金の請求時期は?
○ 完成までの期間は?
○ 離婚チェックシートを利用しませんか?
○ 離婚協議書や公正証書を作るか悩んでいる方へ

協議離婚で作る書面とは?

夫婦間で合意した離婚条件を書面に残すと決めた場合、
離婚協議書、又は離婚公正証書いずれかの書面を作ることになります。

両方を作るという選択肢はないのでご注意下さい。

離婚公正証書は公証役場で完成することになるので、
原案の完成後、委任状に署名と押印を頂いてから⑩代理提出させて頂きます。

原案とは離婚条件をまとめたもので離婚協議書に似た内容となります。

逆に離婚協議書は公証役場の関与を受けないので、
完成時期は⑧となり⑫離婚公正証書の完成より早くなります。

料金の請求時期は?

離婚協議書は⑧完成後に請求書を送り、お支払頂きます。
一方、離婚公正証書については2回にわけてお支払頂きます。

1回目は公証役場に支払う手数料に近い金額を⑨~⑩の間に頂きます。
2回目は⑫離婚公正証書の完成後に当事務所の報酬を頂くことになります。

公証役場に支払う手数料に近い金額とは?

公証役場手数料はページ数(文字数)でも金額が変わるので、
⑨~⑩の間では正確な金額がわからず概算を算出しております。

概算額と正確な金額の誤差は平均数百円~2千円以内でおさまっています。

ここで生じた誤差については2回目の支払時に清算させて頂きます。
例)1回目の支払で1千円多く頂いたので2回目の支払時に1千円を引く。

完成までの期間は?

各ご夫婦によって離婚条件の最終合意までにかかる時間は変わりますが、
①~⑧まで1~4週間で終える方が多いです。稀に1年以上かかることもあります。

⑩~⑫までは平均2週間~20日程度かかります。
ただし、公証役場の予約状況によってこの期間は変動することがあります。

当事務所では離婚協議書、離婚公正証書作成のご依頼を頂いた場合、
離婚チェックシートの送付から始めているので↓に詳細をお伝えします。

離婚チェックシートの内容

◇ 全13ページ63項目の質問を掲載
◇ 離婚協議で必要な離婚条件を全て網羅

離婚チェックシートに掲載されている内容は、
離婚協議書や離婚公正証書を作るために必要な離婚条件の情報です。
(離婚協議書や離婚公正証書の詳細は
こちらをご覧下さい。)

63項目の質問はできる限り○×形式(一部手書きあり)を採用しています。

例1「養育費の終期は4つの内どれにしますか?」
例2「養育費の条件を決める時に注意すべき点(解説)」

例1や例2のような質問や解説を掲載しているので、
夫婦の意向に沿った離婚協議書や離婚公正証書を作ることができます。
加えて離婚条件を集める時間はゼロなので離婚届の提出時期も早まります。

詳しくは離婚チェックシートの内容と使い方をご覧下さい。

離婚協議書や公正証書を作るか悩んでいる方へ

「安心感が生まれて後悔しないものを作りたい」と考えているはずです。
「安心感や後悔」(思い)にこだわるのであれば以下2点がポイントになります。

・夫婦間で離婚条件について話し尽くすこと
・離婚協議書や公正証書には細かい条件まで記載すること

当事務所ではご依頼者様のこの思いを大切にしたいので、
契約期間を設けずに時間をかけて離婚協議書や離婚公正証書の作成を進めています。

もちろん料金は「○万円~」ではなく固定料金なので、
どれだけ時間がかかっても追加料金は頂きません。安心して下さい。

この結果、質と内容の伴った離婚協議書や公正証書ができています。

当事務所では正式なご依頼の前に無料相談から始めています。
無料相談を通して、私(行政書士の辻)との相性や経験値を確認して下さい。
相談中・相談後に依頼を求めるような営業行為はしないので安心して下さい。

先ずは無料相談から始めませんか? → お問合わせ
お気軽にご利用下さい。お問合わせをお待ちしております。(終わり)