離婚経験者に報告をする

〈離婚までの道のり17〉離婚経験者からのアドバイス

離婚に役立つ知識を随時お伝えしていきます

協議離婚の過程を分かりやすく解説する為に、
複数回にわたって物語形式(フィクション)でお伝えさせて頂きます。

【登場人物】

夫 鈴木四朗(会社員)
妻 鈴木久子(会社員)

久子は公正証書に提出するメモ書きを作る前に
以前相談に乗ってもらった離婚経験者の親友に離婚の報告をしました。

親友「公証役場に電話をした?」
久子「予約をして今からメモを作るとこ。」

親友も離婚公正証書を作っていたので、
財産分与慰謝料以外にも書くべき内容を教えてくれました。

【親友からのアドバイス】

◇ 通知義務を書く
◇ 清算条項を書く

通知義務とは公正証書に書かれた慰謝料の終期まで
債務者に状況変更があった場合、債権者に知らせるというものです。
(例 四朗が引越しをしたら久子に知らせる。)

仮に四朗が慰謝料の支払いを滞らせた場合、
直ぐに連絡が取れるよう、常に四朗の住所地を把握しておくことは大切です。

次に今回の離婚協議で合意した内容について
離婚後、お互いが蒸し返しませんという約束を清算条項と言います。
(注 清算条項がないと離婚後のトラブルの種になる可能性があります。)

清算条項は離婚後のトラブルを防ぐものなので、夫にも妻にもメリットがあります。

久子「ありがとう。助かった。」

こうして久子は親友からのアドバイスを受け、
四朗にもこの2点の追加を確認をし、了承を得ることが出来ました。

そして公証役場に提出するメモを完成させました。

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【離婚コラム 2017/08/04】