離婚経験者から教えを受ける

離婚経験者に相談する|第17話

離婚に役立つ情報を発信します

協議離婚の過程を分かりやすく解説するために、
複数回にわたって物語形式(フィクション)でお伝えさせて頂きます。

物語は全19話ありますが、1つ1つが読みやすいので是非ご覧下さい。
(※ これを読めば、協議離婚の流れのイメージを掴みやすくなります。)

【登場人物】

夫 鈴木四朗(職業は会社員)
妻 鈴木久子(職業は会社員)

久子は公証役場に提出するメモ書きを作る前に、
以前相談に乗ってもらった離婚経験者の親友に連絡をしました。

併せて公正証書の情報をくれたことに対するお礼もしました。

親友「公証役場に電話をした?」
久子「予約したから、今からメモを作るところ。」

親友も公正証書を作った経験者だったので、
財産分与慰謝料の合意以外に書くべき内容を教えてくれました。

【親友からのアドバイス】

◇ 通知義務を記載する
◇ 清算条項を記載する

通知義務とは公正証書に記載した慰謝料支払の終期まで、
債務者の状況に変更があれば、債権者に知らせるという約束になります。
(例 四朗の携帯電話番号が変わった場合は久子に教える。)

仮に四朗が慰謝料の支払を遅らせた場合、
直ぐに連絡が取れるよう、四朗の連絡先を把握しておくことは大切です。
(例 四朗に支払が遅れているという催促を電話でする。)

次に離婚で話し合って合意した離婚条件について、
離婚後、双方が蒸し返しませんという約束を清算条項と言います。
(注 清算条項がないと、離婚後のトラブルの種になる可能性があります。)

久子「慰謝料を30万円上乗せして欲しい。」
四朗「公正証書に清算条項があるから無理です。」

清算条項は離婚後のトラブルを防ぐものなので、
このように夫だけではなく、値下げを受けた時には妻にもメリットがあります。

久子「ありがとう。助かったよ。」
親友「せっかく作るんだから、内容にもこだわってね。」

こうして久子は離婚経験者である親友のアドバイスを受け、
四朗にも通知義務と清算条項の追加を確認し、了承を得ることが出来ました。

久子「よし出来た。」

そして公証役場に提出する、離婚条件をまとめたメモが完成しました。

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【離婚コラム 2017/08/04】